管理人のbanです。
今回は、「【パチスロ懐かしい機種】CT×集中が爆発トリガー!?衝撃的だった4号機~チェリー12X~」をご紹介させて頂きます。
「爆発トリガー」は、CT×集中!?
※追記情報:2023年1月14日 リール配列表を追加しました
それではどうぞ
衝撃的だった4号機パチスロ台「チェリー12X」
衝撃的だった4号機「チェリー12X」です。
機種概要をまとめてみました。
項目 | 内容 | |
筐体画像 | ||
メーカー | アルゼ | |
登場時期 | 1998年 | |
仕様 | Bタイプ+CT+集中 | |
リール配列 | ||
機械割 | 設定 | 機械割(公表値) |
設定1 | 93.3% | |
設定2 | 96.2% | |
設定3 | 101.6% | |
設定4 | 105.3% | |
設定5 | 109.9% | |
設定6 | 114.4% | |
●特徴1 | ボーナス!CT!集中!爆発トリガーはCT×集中!? | |
その1 | ボーナス!CT!集中!全部搭載!? | |
その2 | 爆発トリガーはCT×集中!? | |
●特徴2 | CT突入率はBIGの1/3!?集中は加算されない!? | |
その1 | CT突入率はBIGの1/3!?ゲーム数は脅威の150G!? | |
その2 | 集中の払い出し枚数は加算されない!? | |
●特徴3 | CT中は集中のせいでパニック!?2枚掛け完走は厳禁!? | |
その1 | CT中は集中のせいでパニック!?いま何枚かわからなくなる!? | |
その2 | 2枚掛けは厳禁!?集中抽選が受けられない!? |
特徴その1:ボーナス!CT!集中!爆発トリガーはCT×集中!?
特徴その1は、「ボーナス!CT!集中!爆発トリガーはCT×集中!?」です。
本機の最大の特徴が、「ボーナスとCTと集中を全部搭載した」ことです。(全集中ですねw)、全部搭載したことで爆発的なスピードで出玉を増やすことができる仕様でした。CT中が出玉を増やすメインとなっており、CT中は技術介入により200枚増やしつつ、150Gも消化することができます。さらに、集中に突入すれば、高確率でシングルボーナス(以降SINと呼ぶ)が揃う状態になるため、さらに出玉スピードを上げることができました。
ちなみに集中状態とはなんぞや?といういう方もいらっしゃると思いますので、集中状態を説明しますと、集中状態とは「シングルボーナスの確率が上がっている状態」のことを意味します。シングルボーナスのことを略称として、「SIN」と呼んだりします。SINが入賞すると、1枚掛けで15枚の払い出しを受けることができるので、出玉の加速スピードが格段に速くなります。例えたら「出玉の加速装置」と言うとわかりやすいですねw集中状態の終了条件は、BIG成立、またはパンク抽選に当選するまでとなります。
項目 | 内容 |
集中 | シングルボーナス(=SIN)確率が上がっている状態 |
SIN | JACゲームを1ゲーム消化できる(ミニボーナスのようなもの) |
集中終了条件 | BIG成立、またはパンク抽選(1/160)に当選するまで |
CT機能付き+集中付きだけでも十分強力な出玉力を生むのに、ここにさらにボーナスを搭載したことで、さらに出玉スピードを加速させているのがこの機種の怖いところですw一度で良いから、ボーナス+CT+集中の出玉スピードを体感してみたいです。ちなみに、豆知識ですが、この機種の名前「チェリー12X」は、CT中に左リールに2連チェリーを狙うことで4枚×3=12枚払い出しを受けることができることからこの名前になっていますw
特徴その2:CT突入率はBIGの1/3!?集中は加算されない!?
特徴その2は、「CT突入率はBIGの1/3!?集中の加算されない!?」です。
本機のCT性能は、突入条件は「BIG終了時の1/3に当選した際」、終了条件は「201枚以上の払い出し」と「BIG当選時」と「150G消化時」になります。CTに当選すれば、200枚獲得+150Gを一枚もコインを減らさずに消化することができるのでこれは強力な仕様ですね。CTの「突入条件」と「終了条件」と「仕様」と「打ち方」を改めて以下にまとめてみました。
項目 | 内容 |
CT突入条件 | BIG終了時の1/3に当選した際 |
CT終了条件 | 201枚以上の払い出し |
BIG当選時 | |
150G消化時 | |
CT仕様 | 第一停止、第二停止はリールが無制御になる |
第三停止でアシストが発生する | |
リプレイとSINの場合、滑ってくる | |
CT中の打ち方 | スイカ(15枚役)を上限近くまでそろえる(要ビタ押し) |
上限近くになったら201枚を超えない様に小役をはずしながら枚数調整をする |
ん?そうすると、CT中に集中引いたらすぐに201枚に到達しちゃうから全然うまくないんじゃないか???と思う方もいらっしゃると思いますが、そんなことはございやせんwなんと、CT中の集中は、「SIN中の払い出し枚数はCT中の払い出し枚数にカウントされない」のです。CT中の特徴を以下にまとめてみました。
項目 | 内容 |
CT中の特徴 | SINを揃えた時の払い出し枚数(4枚)は、純増に含まれる |
SIN中の払い出し枚数(15枚)は、純増枚数に含まれない |
CT中の特徴を理解すれば、「集中」が強烈な出玉トリガーになることが理解できると思います、CT中の集中は「出玉の加速装置」ですwCT中に集中を引ければ、カイジ風に言えば「歓喜!」、「僥倖!」、「圧倒的愉悦!」ですw
ちなみにCT中にSINが100回当選した場合、単純計算で100G×14枚=1400枚の増加が見込めますwさらに、150G消化しても集中は、1/160のパンク抽選に当選もしくはBIGを引かない限り終了しないため、パンクさせない強い引きをもっていれば、えぐい勢いでモリモリ出玉が増えます。えぐすぎるw
特徴その3:CT中は集中のせいでパニック!?2枚掛け完走は厳禁!?
特徴その3は、「CT中は集中のせいでパニック!?2枚掛け完走は厳禁!?」です。
CTと集中の組み合わせによる「出玉の加速装置」の爆発力はご理解いただけたと思いますが、こやつにも厄介なポイントがありました。それは、CT中の「獲得枚数の上限近くである告知が無い」ということです。ほかのCT機では、「獲得枚数の上限近くになるとBGMが変わる」のですが、本機はBGMが変わりませんwそのかわり、リール下にあるランプが激しく点滅します。ただ、これも結構わかりづらいですw
CT中の枚数管理がややこしいのは、「集中」があるためでもあります。CT中の状態の枚数管理条件は「SINを揃えた時の払い出し枚数(4枚)は、純増に含まれる」と「SIN中の払い出し枚数(15枚)は、純増枚数に含まれない」の2つあります。
なので、CT中に集中がくると、SINを揃えた時の払い出し枚数(4枚)は、枚数カウントしながら、SIN中の払い出し枚数(15枚)は、枚数カウントから除くといった計算を脳内でほぼ毎ゲームすることになりますw枚数表示があれば、なんのことはないですが、もちろん枚数表示なんてものは存在しませんので、これが頻繁に起これば起きます「いま何枚???」ってw
ちなみに、2枚掛けで200枚ギリギリまで調整すればいいんじゃないと思う方もいらっしゃると思いますが、問屋はそうは卸しませんw、2枚掛けにすると集中抽選影響を及ぼしますwなので、2枚掛けは、まるまる損してしまうため、がんばって3枚掛けで、脳内で必死に計算しながらCTを消化しましょうw
それにしても、CT中に集中に入ったら、めちゃくちゃややこしくて、集中がパンクする前に頭がパンクしそうになりますが、これも含めて、毎ゲーム考えながら打つパチスロも当時の楽しさだと、いまの演出過多のパチスロ台を打っていると思いますねwもう少し、演出抑え目の機種がでてきてほしいものですねw
次回予告:衝撃的だった4号機パチスロ台「ネコde小判」
次回の衝撃的だった4号機パチスロ台は「ネコde小判」です。
ジャックポット当選でAT1000G以上!?
詳細は、つぎの記事で!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「【パチスロ懐かしい機種】CT×集中が爆発トリガー!?衝撃的だった4号機~チェリー12X~」をご紹介させて頂きました。
どの機種も懐かしいですね。
懐かしい機種を振り返るとまた打ちたくなってきますねw
ゲームセンターで懐かしいと感じながら打ったら楽しいですよw
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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