管理人のbanです。
今回は、「【パチスロ時事ネタ】優良プロは救世主になれる!?専業の活きる道を語る!」をご紹介させて頂きます。
優良プロは三方良しの環境を作る!?
それではどうぞ
はじめに
今回もページを開いていただいてありがとうございます。JoH1(ジョーイチ)です。
【職業:専業】を考える回、第2回になります。第1回は、概念的に専業はどんなものを対価として提供できるのかといったことを書いてみましたが、今回は具体的に、僕の考え付くものを幾つか挙げてみようと思います。
どうぞ宜しくお願いします。
専業の持っている高い能力
彼らの持っているもの・能力を端的に挙げてみると、
項目 | 内容 |
能力1 | 分析力 |
能力2 | 観察力 |
能力3 | 統率力(グループのまとめ役や軍団長) |
能力4 | 忍耐力 |
能力5 | コミニュケーション力 |
こんな感じだろうか。戦国シミュレーションゲームなら、軍師や内政官に適正がありそうだ。その例えで続けるなら、私欲や一部の層の利権のためだけに能力をを使うと、暴君のやる悪徳政治の様相となる。北斗の拳の世界観よろしくのディストアだな。
聞こえは悪いかもしれないが、今のパチンコ屋の様子はこれに近いと僕は感じる。世の中の情勢に責が無いとは言わないが、一般客から見れば、専業もニワカもエナ専も十把一絡げの、火炎放射器ヒャッハーさんだ。
ただ、治世の能臣乱世の奸雄という言葉もあるように、使う方向性や魅せ方によっては、歓迎される可能性も十二分にあるとも思っている。(自分が僑玄や許子将だとは微塵も思っていないが。そして、この言葉が実はまったく逆の別の言葉だったのでは…の説があるのも承知の上で)
セルフプロデュースが不十分なだけだ。自分の活かし方に向き合いきっていない。秀でた部分もあるのに上手に表現できず、承認欲求と自己弁護、先への漠然とした不安感を抱えて、視界が狭くなる。
それについては、純粋に勿体無いと思う。他人事ながら、ではある。余計なお世話というやつだな。
ただ、おじさんになって選択肢も可能性も狭まると、持っている人に口を挟みたくなるのだ。小煩いと煙たがられるのは承知の上で、以下の幾つかの「やれるかもしれないこと」に目を通してくれるとありがたいと思っている。
勘違いしないで欲しいのが、今やっていることをやめて転職しろだのという話ではないということ。今やっていることをそのまま、自分だけでなく周りの利益にもなるように昇華させられればという目線で見ていただきたい。
常連客(客の相談役)
これに関しては、【言いたいことがありすぎて】ディノチャンネル別館 ~ I have too much to say
ディノさん(@dhinovader159)のYouTubeチャンネルより引用。こちらの2つの動画を見ていただけると理解しやすいと思う。
項目 | 動画 |
1 | 【言いたいことがありすぎて】#64,パチプロはホールと客の○○となれ!「前半」 |
2 | 【言いたいことがありすぎて】#65,パチプロはホールと客の○○となれ!「後半」 |
分析力観察力を合わせた知識、客の様子を把握する観察力、そして良好な関係を作って居心地のいい空間を作るコミニュケーション力を活かしたもの。ホール内での頼れるサポート役だ。悪く言えば客寄せパンダに、自分から前向きな意思でなるということだ。
客(パチンコ屋)の客(一般来店者)に来店動機を与えること。居てくれるから遊びやすい、居てくれるならまた来ようと一般客に思ってもらうこと。集客やリピーターの増加・店の評判などが、ホールにとってのメリット、支払われるに値する対価となるわけだ。今の時代なら、ニワカのエナ専気取りなどの牽制にもなり、店としては尚のこと重宝するかもしれない。
ホール内で立ち位置が確立出来て、店としてもそれならと許容範囲としてくれるかもしれない。そして、煙たがられるどころか居ることが喜ばれ、心も満たされる。
古き良きプロの姿、ノスタルジーといえばそれまでかもしれないが、今の時代でも選択肢たり得るものだとは思う。
アドバイザー
上記は来店者に向けたサポート・アドバイスだったが、こちらはホールに向けたもの。コンサルタントとはちょっとニュアンスが違うのかもしれないが、雰囲気としてそう捉えてもらってもいいかもしれない。
日々考えていること、実践していることを、一般客ではなくホールに情報として価値を見出して貰うという形だ。
現場の生の空気感や、その最前線で1番物を考え周りが見えている人間の言葉は、とても貴重。時々のトレンドにも敏感なので、需要は十分に見込めると思う。一見ただの身売り、事実上の廃業だと感じるかもしれないが、市場にnoteなどで広く流すことよりデメリットは少ないと僕は考えている。
細かく書くとそれだけで1記事になりそうな話なのでここでは割愛するが、雑にまとめるとこんな感じか。
項目 | 内容 |
1 | 万人が知り得る情報は無価値と同意かそれ以下 |
2 | 限られた情報の共有相手とは調整が出来得る(無秩序にならない) |
情報が安く見積もられる今こそ、せっかくの価値足り得るものの渡し先を考えれば、立場向上に繋がるかもしれない。
イベント仕掛け・予想屋・トレジャーハンター
これは軍団をまとめているような人に一考して欲しいものだ。極論、今やっている「人数で当たり台を探す宝探しゲーム」を、大っぴらに企画としてやればいい。独自の予想も公開して、何なら一般客も巻き込んだイベントとして、コソコソとせずにやればいいという話だ。
例えば、店側との打ち合わせ無しのガチンコ勝負、来店したい旨と日程(一週間とか)の相談だけは話を通す。そして、時間制限(10:00〜17:00とか)を設ける。時間切れになったら台を解放すれば一般客からの「軍団が良い台を占拠してるから夕方からなんて攻められないよ」という不満も潰せる。
要は、平日のお店を盛り上げてやるし良店アピールも出来るんだから、時間までは打たせてくれという形だな。
設定の炙り出しが出来るので、やる気のある店なら良い宣伝になるし、逆なら煙たがられる=やる気の無い店という、客にとってのリトマス試験紙にもなれる。
イベント狙いじゃなく、自分たちがイベントになって店のやる気を引き出し、客にも一目置かれる存在になれるかもしれない。
まとめ
思い付くものをざっと3つほど挙げてみたがどうだろうか?考えれば、他に幾つも案が出る方もいるだろうと思う。荒唐無稽なもの、法的に出来ないものも勿論あるが、疎まれながら今のまま漫然とやるよりよっぽどマシだし前向きだと個人的には思う。
さて、次回は、仮にこういったことができたとしたら、パチンコ屋の中の景色はどうなるだろうというのを考えつつの締めにしようと思っている。例に挙げていない、貴方が思う「こんなことをやってくれたら見直すかも」も頭に浮かべて、皆さんも想像してくれると嬉しい。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ライター:組長JoH1@hz+(@joh1hzs)
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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