管理人のbanです。
今回は、「【パチスロ】元スロプロが教える!勝ち勝ちくんとカンタくん比較!初心者おススメはどっち?」をご紹介させて頂きます。
管理人が実際に両方購入してホールさんで使ってみた結果をもとに、初心者が使いやすい方はどちらか比較してみました。
それではどうぞ
初心者向けは「カンタくん」の方が使いやすい
管理人が実際に両方購入してホールさんで使ってみた結果をもとに、初心者が使いやすい方はどちらか比較してみました。
市場の記事では、圧倒的に勝ち勝ちくんが使いやすいという評価が多いですが、元スロプロの管理人の評価は違います。
検証結果、初心者の方におススメなのは間違いなく、「カンタくん」です。
管理人が実際にホールで使ってみて、勝ち勝ちくんよりもカンタくんの方が使いやすいと感じたポイントは、「小役切替の時間」です。
勝ち勝ちくんとカンタくん比較表
元スロプロの管理人が、勝ち勝ちくんとカンタくん両方購入して実際にホールさんで使ってみて初心者が使いやすい方はどちらかを「〇=3点、△=1点、✖=0点」で比較してみました。
評価方法
比較方法は、数値化できるものは良い方に〇、数値化できるがほとんど差が感じられないもの、数値化できないものは同じ評価にしています。
定義 | 判定基準 |
数値化できるもの | 良いほうに〇、悪いほうに△または✖ |
数値化できるがほとんど差が感じられないもの | 同じ評価(〇または△または✖) |
数値化できないもの |
評価結果
評価結果は以下となります。
勝ち勝ちくん | カンタくん | |
画像 | ||
小役表示の切り替え | △ | 〇 |
値段 | △ | 〇 |
カウント表示 | △ | 〇 |
安定性 | △ | 〇 |
操作性 | 〇 | 〇 |
操作反応 | 〇 | △ |
小役リセット | 〇 | △ |
持ち運び | 〇 | 〇 |
デザイン | 〇 | 〇 |
合計 点数 | 19/27点 | 23/27点 |
小役表示の切替
小役表示の切替については、カンタくんに軍配です。
操作時間が圧倒的にカンタくんの方が短いです。
この部分がホールで使う際に最も大事なポイントとなっています。
勝ち勝ちくん | カンタくん | |
画像 | ||
小役表示切替時間 | 約5秒 | 約1秒 |
判定 | 〇 | 〇 |
ここが管理人が一番「カンタくん」をおススメするところです。
小役表示の切替は、勝ち勝ちくんの場合、筐体側面にあるスイッチを切り替えることになります。
大体の方は、メダル投入口の横に勝ち勝ちくんを置いています。(下部画像の赤枠部分)
その結果、スライドさせる為に一度勝ち勝ちくんを手元にもってきてからスライドさせます。
しかし、カンタくんは、Mボタンを1度押すだけで切替可能な為、わざわざ手元に持ってくる必要がありません。
この行為が、パチスロでは大きな時間ロスとなります。
ここで、ハナビを例に挙げてみましょう。
ハナビでの小役カウントするポイントは、「通常時」、「花火チャレンジ」、「花火ゲーム」の3種類あります。
BIGを引く度に、小役表示を切り替える必要がでてきます。
1日打ち切りBIGを36回引いたと仮定した場合、3回の切替が必要になります。
- 通常時→ハナビチャレンジに切り替える
- ハナビチャレンジ→ハナビゲームに切り替える
- ハナビゲームから通常時に切り替える
切替時間は、勝ち勝ちくんは手元にもってきて切替までで約5秒、カンタくんはボタンを押すだけなので約1秒です。
勝ち勝ちくん | カンタくん | |
通常時→ハナビチャレンジに切り替える時間 | 1回5秒×36回=180秒 | 1回1秒×36回=36秒 |
ハナビチャレンジ→ハナビゲームに切り替える時間 | 1回5秒×36回=180秒 | 1回1秒×36回=36秒 |
ハナビゲームから通常時に切り替える時間 | 1回5秒×36回=180秒 | 1回1秒×36回=36秒 |
【合 計】 | 540秒 | 108秒 |
さいごにロス時間で何回転回せるか計算してみました。
ウェイト→レバーを叩く→ボタンを押すまでの最短時間は約4秒です。
勝ち勝ちくん | カンタくん | |
➀ロス時間 | 504秒 | 108秒 |
➁最短で回せる時間 | 4秒 | 4秒 |
③回せる回転数(➀÷➁) | 131回転 | 26回転 |
差 | -105回転 | ー |
小役表示のロス時間を抑えるだけで、105回転も多く回すことができるようになります。
105回転も多く回すことができればノーマルタイプなら1度ボーナスが引けてしまう確率です。
BIGが引ければ312枚=約6000円の差がでます。
この差は、とても大きいです。
管理人は、これに気づけて、ハナビも通常時9852回転回すことができました。
とても良い買い物ができたと思っています。
カンタくんのおかげで9852回転回せました✨
閉店1分前の写真です✨ pic.twitter.com/qkXAAlqgad
— ban (@ban10969885) March 7, 2021
値段
価格については、カンタくんに軍配です。
カンタくんのほうが183円安いです。
勝ち勝ちくん | カンタくん | |
画像 | ||
値段 | 3,035円(楽天市場) | 2,852円(必勝本WEB-TVショッピング) |
判定 | △ | 〇 |
ただし、購入ルートによっては、中古で安価に購入できる方法(オークションやメルカリなど)もある為、上記価格はあくまで参考としてとらえましょう。
カウント表示
小役表示については、カンタくんに軍配です。
勝ち勝ちくん | カンタくん | |
画像 | ||
小役表示 | 1画面で8項目カウント | 1画面で8項目カウント |
画像 | ||
途中からゲーム数をカウント | 1画面では表示されない | 1画面で表示される(₌1000ゲーム) |
判定 | △ | 〇 |
小役表示については、どちらも1画面で8項目カウントすることができる為、差はありません。
ここで、管理人が小役表示について、カンタくんがおススメな理由です。
ゲーム数を途中から小役カウントする際のゲーム数表示について、勝ち勝ちくんの場合、ゲーム数表示を切り替えなければ途中からのゲーム数を確認することができません。
(上記の画面は、合計のゲーム数しか表示されていないのがわかります )
しかし、カンタくんは、途中からゲーム数を小役カウントをはじめた際のゲーム数表示を1画面で確認することができる為、画面を切り替える手間がありません。
(上記の画面は、上の5000の数字が合計、下の1000の数字が途中のゲーム数とわかりやすくなっています)
1画面で全てを把握できることは、わずらわしさが無くなる為、初心者だけでなく上級者の方にもおススメです。
操作性
操作性については、引き分けです。
どちらも操作はボタンを押すだけなので差はありません。
勝ち勝ちくん | カンタくん | |
画像 | ||
判定 | 〇 | 〇 |
操作反応
操作反応については、勝ち勝ちくんに軍配です。
勝ち勝ちくん | カンタくん | |
画像 | ||
判定 | 〇 | △ |
早い連打をした際に、勝ち勝ちくんは全てカウントできますが、カンタくんは、カウント漏れすることがあります。
ここは、勝ち勝ちくんが圧倒的勝利ですね。
小役リセット
小役リセットについては、勝ち勝ちくんに軍配です。
勝ち勝ちくん | カンタくん | |
画像 | ||
判定 | 〇 | △ |
リセット方法は、勝ち勝ちくんは、裏面のON→OFFスイッチを切り替えるだけでリセットされます。
カンタくんはON→OFFではリセットされず、3つのボタン同時押し(5秒以上)でリセットされます。
どちらも早いですが、より早い勝ち勝ちくんに今回は軍配が上がります。
安定性
安定性については、カンタくんに軍配です。
勝ち勝ちくん | カンタくん | |
画像 | ||
判定 | 〇 | 〇 |
裏面のゴムのグリップ力は、カンタくんの方が圧倒的に高いですが、それよりもカンタくんの場合、付属でストラップ付き吸盤がある為、これが超絶安定します。
持ち運び
持ち運びについては、引き分けです。
勝ち勝ちくん | カンタくん | |
画像 | ||
重量 | 約100g | 約100g |
判定 | 〇 | 〇 |
重量は、どちらもほぼ約100gの為、持ち運びに差はほぼありません。
デザイン
デザインについては、引き分けです。
勝ち勝ちくん | カンタくん | |
画像 | ||
判定 | 〇 | 〇 |
デザインは好みがある為、引き分けとしました。
初心者におススメは「カンタくん」
ホールで使うなら、小役切替が早い「カンタくん」がおススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「【パチスロ】元スロプロが教える!勝ち勝ちくんとカンタくん比較!初心者おススメはどっち?」をご紹介させて頂きました。
視覚的に見てパッと見で理解できる点が多いことから、初心者の方でもすぐに使えるのは、「カンタくん」です。
勝ち勝ちくんの保有率の方が高いですが、実用性をしっかり理解した上で使いやすい小役カウンターを選択しましょう。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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