今回は、「【パチスロ懐かしい機種】ボタン連打でボーナスが当たる!?衝撃的だった4号機~ジャックポットⅡ~」をご紹介させて頂きます。
ボタン連打するだけでボーナスが当たる!?
それではどうぞ
衝撃的だった4号機パチスロ台「ジャックポッドⅡ」
衝撃的だった4号機「ジャックポッドⅡ」です。
機種概要をまとめてみました。
項目 | 内容 | |
筐体画像 | ||
メーカー | 尚球社(現:岡崎産業) | |
登場時期 | 1993年 | |
仕様 | ボーナス(Aタイプ) | |
リール配列 | ||
項目 | 設定 | 機械割 |
機械割 |
設定1 | 96.0% |
設定2 | 99.0% | |
設定3 | 102.0% | |
設定4 | 105.0% | |
設定5 | 107.0% | |
設定6 | 110.0% | |
●特徴1 | 左ボタンを連打すると小役・ボーナス確率がUPする!? | |
その1 | 左ボタンを連打すると小役・ボーナス確率がUPする!? | |
その2 | 小役が揃ったら次ゲームでウェイト中にボタン連打!? | |
●特徴2 | ボーナス確率はBRバランス重視!?リプレイテンパイが熱い!? | |
その1 | ボーナス確率は設定1で1/180~設定6で1/145.9!? | |
その2 | リプレイテンパイが熱い!?中段リプテンで悶絶!? | |
●特徴3 | リプレイハズシは「不可」!?変則押しは小役が揃わない!? | |
その1 | リプレイハズシは「不可」!?変則押しすると小役が揃わない!? | |
その2 | 平均獲得枚数は376枚!? |
特徴その1:左ボタンを連打すると小役・ボーナス確率がUPする!?
特徴その1は、「左ボタンを連打すると小役・ボーナス確率がUPする!?」です。
本機の特徴として、「左ボタンを連打すると小役・ボーナス確率がUPしたこと」です。本機には小役成立後の次ゲームでウェイト中に左ボタンを連打すると小役確率がUPする攻略法が見つかりました。小役の中ではリプレイ確率が格段にアップし、さらにはボーナスの出現確率もアップする仕様となっていました。その結果、コイン持ちを大幅に上げて打つことができた為、相当な出玉アップが期待できました。
小役 | 低確率時 | 高確率時 | 攻略時 |
聖火 | 1/17.77 | 1/36.3 | 1/21.86 |
ヨット | 1/22.17 | 1/42.9 | 1/30.32 |
チェリー | 1/4.08 | 1/102.4 | 1/18.8 |
リプレイ | 1/7.30 | 1/7.30 | 1/4.40 |
この攻略法は、一定のタイミングでボタンを押すと一点の乱数を拾いやすくなるという仕様であり、その為、ウェイト中にボタンを連打することで結果的に小役やボーナスの出現率が高くなるということになっていました。ただ、もちろんのことすぐにこの攻略法は発覚し、メーカーはすぐに対策機「ジャックポットⅡA」を投入することになりました。
画像 | 販売時期 | 機種名 |
1993年 | ジャックポットⅡ | |
1994年 | ジャックポットⅡA |
ただ、尚球社(現:岡崎産業)は、過去にも2号機「チャレンジマン」でも同様の攻略法があった為、偶発的なのか、はたまた必然的に仕込まれた内容なのか神のみぞ知るですかね。
画像 | 販売時期 | 機種名 |
1988年 | チャレンジマン |
当時この攻略法を見つけたひとはビックリしたでしょうねw
特徴その2:ボーナス確率はBRバランス重視!?リプレイテンパイが熱い!?
特徴その2は、「ボーナス確率はBRバランス重視!?リプレイテンパイが熱い!?」です。
本機の特徴として、「ボーナス確率はBRバランス重視のスペックになっていること」です。本機はノーマルタイプとして市場に導入され、ボーナス確率は設定1で1/180~設定6で1/145.9とBIG偏向型のスペックとなっていました。以下に各設定のボーナス確率をまとめてみました。
設定 | BIG確率 | REG確率 | ボーナス確率 |
1 | 1/309 | 1/431 | 1/180.0 |
2 | 1/287 | 1/431 | 1/172.3 |
3 | 1/273 | 1/420 | 1/165.5 |
4 | 1/256 | 1/420 | 1/159.1 |
5 | 1/244 | 1/409 | 1/152.8 |
6 | 1/240 | 1/372 | 1/145.9 |
ボーナス後49G以内に連チャンすることが多く某雑誌が実践値のデータを取ったところ、49G以内の連チャン率は約29.3%、55G~99G以内の連チャン率は26.2%と100G以内の連チャン率では約55.5%と高い連チャン性を誇っていました。
項目 | 連チャン性能 |
49G以内の連チャン率 | 約29.3% |
50G~99Gの連チャン振分 | 約26.2% |
また、ジャックポッドシリーズの定番リーチ目は「リプレイテンパイハズレ」です。リプレイがテンパイして外れれば問答無用のリーチ目となります。さらに中段リプレイテンパイ時は、中段にリプレイが揃うことはない為、その時点で2確目となる悶絶目となっていました。
停止系 | リーチ目の条件 |
左下がりリプレイテンパイ | リプレイハズレでリーチ目 |
左上がりリプレイテンパイ | リプレイハズレでリーチ目 |
上段リプレイテンパイ | リプレイハズレでリーチ目 |
下段リプレイテンパイ | リプレイハズレでリーチ目 |
中段リプレイテンパイ | リーチ目 |
※変則押しすると条件が変わります。
リプレイテンパイするだけで熱くなれるw
特徴その3:リプレイハズシは「不可」!?変則押しは小役が揃わない!?
特徴その3は、「リプレイハズシは「不可」!?変則押しは小役が揃わない!?」です。
本機の特徴として、「リプレイハズシは「不可」だったこと」です。まずは、以下にリール配列表を表示します。本機のリプレイハズシは役構成、絵柄配列、リール制御の特性でリプレイハズシをすることができない仕様となっていました。
項目 | 画像 |
リール配列 |
リプレイハズシはできず、さらに変則押しをすると小役が成立しない仕様となっていた為、1BIGあたりの獲得枚数にも最低302枚~最大434枚と大きなばらつきがありました。
項目 | 獲得枚数 |
最低獲得枚数 | 約302枚 |
最大獲得枚数 | 約434枚 |
差 | 132枚 |
最低302枚はつらいですね(;^ω^)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「【パチスロ懐かしい機種】レバーが無い「オールボタン式筐体」!?衝撃的だった4号機~マフィアX~」をご紹介させて頂きました。
どの機種も懐かしいですね。
懐かしい機種を振り返るとまた打ちたくなってきますねw
ゲームセンターで懐かしいと感じながら打ったら楽しいですよw
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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