【パチスロ】元スロプロが教える! 夜の立ち回りでやると負ける2つの事!

管理人のbanです。

今回は、「【パチスロ】元スロプロが教える! 夜の立ち回りでやると負ける2つの事!」をご紹介させて頂きます。

元スロプロの管理人が夜のメリット・デメリットと具体例も合わせてわかりやすく説明させて頂きます。

それではどうぞ

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夜の立ち回りのメリットとデメリット

まずは、夜の立ち回りのメリットとデメリットを以下にまとめてみました。

たくさんある中で今回は3つ抜粋してみました。

 
メリット
デメリット
たくさんのデータがとれる 回せる回数が少ない
稼働率が落ち着いてくる 稼働が低すぎると立ち回ることができない
希望の期待値の台が落ちている 期待値が低い台が多く落ちている

 

メリットの3つは、「たくさんのデータがとれる」、「稼働率が落ち着いてくる」、「希望の期待値の台が落ちている」です。

一例ですが、メリットの具体例をまとめてみました。

メリット
具体的な内容
たくさんのデータがとれる
  1. 夕方よりもイベントの対象台が見えてくる(全台系や末尾〇番敬系などはわかりやすい)
  2. 自分の狙い機種の結果が見える(予測が合っていたかどうか)
稼働率が落ち着いてくる
  1. 夕方よりも立ち回りしやすくなる
  2. 夕方よりも高設定を拾える可能性がでてくる(夕方で帰る人が増えてくる)
希望の期待値の台が落ちている
  1. 夕方よりも希望の期待値の台を拾いやすい(宵越し狙い・天井狙いなど)

 

デメリットの3つは、「たくさんのデータがとれる」、「高設定っぽい台がある」、「希望の期待値に近い台が落ちている」です。

一例ですが、デメリットの具体例をまとめてみました。

デメリット
具体的な内容
回せる回数が少ない
  1. 夜7時からの稼働の場合、約2000回転しか回すことができない
稼働が低すぎると立ち回ることができない
  1. ホールさんによっては夜の稼働率が落ちすぎる可能性がある(稼働率20%以下)
期待値が低い台が多く落ちている
  1. 期待値が低い台が多く落ちている為、打てない時に打ちたくなる

 

夜の立ち回りのメリットとデメリットをまとめてみましたが、夜の立ち回りで意識するべきポイントは2つです。「期待値が高い台を確実に打つ事」と「2000回転しか回すことができない事」です。

 

この2点を意識して立ち回らなければ、夜の立ち回りは負けます。

夜の立ち回りは確実に高い期待値を取るようにしましょう。

 

それでは、夜の立ち回りのメリットとデメリットをしっかり理解した上で、具体的に夜の立ち回りでやると負ける3つの事をご紹介していきます。

夜の立ち回りでやると負ける2つの事!

夜の立ち回りの条件で立ち回る際にやると負ける3つの事は、「AT・ART機を打つ」と「高設定探し」です。

※夜の立ち回りの条件は「時間:19時以降」、「稼働人数:1人稼働」、「移動手段:徒歩、電車」とします。

 

この2つに該当した立ち回りをしていると勝てません。

この機会に是非夜の立ち回りを改善して勝率を上げましょう。

AT・ART機を打つ

夕方の立ち回りでやると負ける3つの事の1つ目は、「AT・ART機を打つ」です。

 

冒頭でもお伝えした通り、夜(7時以降)の立ち回りは最大でも2800回転程度しか回すことができません。

従って、AT・ART機などのまとまった出玉をとるまでに時間がかかる機種はおススメできません。

 

例えば、時間は夜の8時です。北斗の拳天昇の設定4を見つけた場合を想定してみましょう。

打つ打たないの判断材料を以下にまとめてみました。

  1. 北斗の拳天昇の設定4の機械割は105.4%
  2. 北斗の拳天昇の激闘BONUS確率は1/333.5(真・天昇RUSH突入確率は更に低い)
  3. 設定4の天昇RUSHのATレベルは、ほぼレベル1が選ばれる(平均760枚獲得)
  4. 夜8時から夜10時30分の回せる回転数は約2000回転

 

あなたの答えはどれだと思いますか?

管理人の正解は、「打たない」です。

理由は、「2000回転しか回せない為」と「期待値が高い台を確実に打つ事ができない為」です。

 

冒頭で解説しました通り、夜の立ち回りで意識するべきポイントは、「期待値が高い台を確実に打つ事」と「2000回転しか回すことができない事」です。

 

今回のシチュエーションに置き換えてみましょう。

期待値が高い台を確実に打つ事→北斗の拳天昇の設定4の激闘BONUSの確率は1/333.5です。

何度も北斗の拳天昇の設定4を打っている管理人の感覚ですが、真・天昇RUSHの突入率は1/800程度だと感じています。

概略の計算になりますが、激闘BONUSの約2.4回に1回真・天昇RUSHに突入する計算です。

そうすると、333.5×2.4回=800.4となります。

 

2000回転しか回せない状況で1/800.4で真・天昇RUSHに1回突入させたとして、設定4ですと、ほとんどがATレベルが1を選ばれます。

ATレベル1の平均獲得枚数は760枚(等価換金なら15200円)となっています。

800回転回した際の初期投資は約16000円です。

初期投資16000円ー回収15200円=-800円となります。

 

時間を計算すると800回転=約1時間となります。

また、AT消化を15分と仮定すると約1時間15分で1回のATを消化できることになります。

残り時間はあと45分です。

確率だけで考えるともう一回ATを突入させられる確率は低いですね。

すなわち、残り2000回転しか回せない状況で、設定4の北斗の拳天昇を打つ場合、ATは1回しか突入させることができない可能性が高く、さらに突入させたとしても期待値はマイナスになることの方が多いのです。

 

夜の立ち回りは夕方の立ち回りとは異なり、回せる回転数が2000回転ほど少ない為、回転数と初当たり回数を意識するのが大事です。

特に夜の立ち回りではAT・ART機は初当たりをまとまった出玉を獲得する為には時間がかかる為、おススメしません。

 
解決策:高設定狙いはノーマルタイプがお薦め
解決策は、「ノーマルタイプを打つ」ようにしましょう。

夜の立ち回りで高設定を打つ場合には、ノーマルタイプであれば、2時間30分をフルに使うことができる為、おススメです。

管理人は、19時以降の高設定狙いの場合、ノーマルタイプしか打ちません。

ノーマルタイプの高設定狙いが打てない場合には、ゾーン狙い、天井狙いしか狙いません。

 

高設定探し

夜の立ち回りでやると負ける3つの事の2つ目は、「高設定探し」です。

非常にシンプルな内容ですが、意外にこれをやっている方が多いのが実態です。

これは絶対にやめましょう。

 

夜からの立ち回りで、設定に根拠がなく、設定探しをすることは自殺行為に等しいです。

時間もない。

判別できるかもわからない。

なにもわからないまま閉店。

 

といった最悪の状況になることが多いです。

夜から高設定を探す動きは絶対にやめましょう。

 

解決策:確定演出がでてるノーマルタイプならOK。条件付きでAT・ART機も打てる

解決策は、「確定演出がでているノーマルタイプを打つ」と「条件付きAT・ART機を打つ」ようにしましょう。

 

ノーマルタイプであれば、ハナビやバーサスなど高設定確定演出が出現している場合は打ってもOKです。

また、全台系のイベント対象台であったり、末尾系などのイベント対象機種になっている場合も打ってOKです。

 

さらには、条件付きでAT・ART機も打つことも可能です。

意外に狙い目なのがこの条件です。

 

Reゼロや北斗の拳天昇の設定6の天井狙いです。

意外に夜8時~9時になると落ちているのが、設定6のReゼロの200~300Gヤメや北斗の拳天昇の200~300Gヤメの台です。

 

閉店間際になると、「閉店直前でAT突入しなかったらツライ」、「閉店直前の稼働は不安」などといった、数値とは関係ない気持ちの部分で行動してしまう方が多くなります。(人間の心理上、不安になると数値以外の部分で判断することが多くなります)

 

この心理状況でやめていく方の気持ちもわかりますが、実はこれ、めちゃくちゃおいしいです。

 

なぜおいしいのか。

まずReゼロの設定6であれば、456G以内のHIT率は83.72%、555G以内のHIT率は約95.35%です。

従って、天井777Gはほぼ意識しないで、天井を555と意識することで約200G~300Gで天井到達することが可能となります。

さらには、設定6なのでAT突入率も高いことから、仮に200Gから打った場合、期待値は6000円以上あると考えられます。

(450Gから750Gの天井狙いした時の期待値と同じ考えです。期待値は6008円となります)

 

確定ではありませんが、95%の信頼度がありますので期待値は大幅プラスです。

万が一5%を引いた場合にはその日は運が無かったと割り切りましょう。そういった考えも期待値稼働ではとても大事です。

 

北斗の拳天昇も同じ考えです。

モードA天井700Gに移行することがほぼ無い為、天井を600~650と設定できます。

200Gはまっている場合には400~450Gで天井到達が予想されます。

300Gであれば、300~350で天井到達が予想されます。

 

期待値で計算すると、200Gはまりの場合、約2680円の期待値があります。

300Gはまりの場合、約3980円の期待値があります。

 

要するに最大天井が低設定よりも超がつくほど優遇されており、且つAT突入率も優遇されていることから、低設定の天井狙いよりも安定して期待値を獲得しやすいんです。

 

この盲点の部分に気づけるか気づけないかが、収支を安定させるうえで非常に大事な部分なんです。

高設定の期待値稼働は最強です。

 

Reゼロについては、いまだに高稼働しているホールさんもありますし、中級者くらいの方が設定6を座っていることも多い為、夜8時頃~9時前に空くことが多いです。

穴場期待値稼働!是非チャレンジしてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、「【パチスロ】元スロプロが教える! 夜の立ち回りでやると負ける2つの事!」をご紹介させて頂きました。

元スロプロの管理人が夕方のメリット・デメリットと具体例も合わせて説明させて頂きました。

期待値稼働をしてるけど、勝てないといった方はなにかしら該当したと思います。

この機会に自分の立ち回りを見直してみましょう。

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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コメント

  1. なまこ武士 より:

    ・ATやARTは打つな。

    ・高設定探しはするな。

    ・夜に高設定である前提ならば勝負出来るATやARTを打て。

    結局は高設定を予想して勝負してるだけな気が。

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